コロナウイルス
2020年は、コロナウイルスによって、世界が激変しました。
日本は感染者が増えているものの、明らかに北米やヨーロッパとは、異なりますね。やはり、もともとマスクを付ける人が多かったことや、手洗いなどの習慣があったからでしょうか。春先にコロナが流行り出した時、ヨーロッパやアメリカのNYでの死亡者の数は異常でしたが、アジアで流行したコロナウイルスとは型が違った、という記事を目にしました。いずれにしても、日本のコロナ対策は、共存していく方向なのでしょうか。
カナダは、かなりの感染者がいます。お隣のアメリカよりは、コロナを抑え込めている印象がありますが、ベースの人口が違いますからね(カナダの人口は、約3800万人をきるくらい)。
10/31の新聞で、わたしの住むオンタリオ州は、ついに1日の感染者数が1000人を超えてしまいました。
カナダ全土では、感染者数が23万5000人になっています。死亡者は、1万人を超えています。日本では、新規感染者が776名、感染者数が6369人。カナダの3倍くらいの人口なのに、この少なさは、本当にすごいです。しかも、Go toキャンペーンなども行われているのに。驚き、としか言いようがありません。
カナダは、3月半ばにロックダウンがあり、数ヶ月自宅にこもりました。少しづつ、マスクを付けたり、ソーシャルディスタンスを守ったり、といろいろ制限付きで一部のビジネスが、オープンしたものの、感染者数が増え続けているのです。完全な第二波ですね。サービス業で働いているわたしも、3月半ばから、職場は完全にシャットダウンしています。目に見えないウイルス、というのは、本当に厄介ですね。仕事を離れてすでに、7ヶ月半。今年も、残り2ヶ月ほど。信じられない状況です。最初は、休めて嬉しいな、くらいな気持ちでしたが、ここまで長引くとは。
救済金の話などは、また次回に。