紅葉で有名なアルゴンキン州立公園
昨日は、ナイアガラの紅葉を記事にしましたが、今月初めに訪れた「アルゴンキン州立公園」を紹介します。
カナダ最大の都市、トロントから車で2時間半ほどで到着できる、オンタリオ州では有名で広大な公園です。
夏もキャンプやカヌーなど、様々なアクテビティを楽しめて、秋は美しくダイナミックな紅葉を見ることができるのです。昨日書いたように、ドライブ中両側に紅葉がずっと続きます。
毎年紅葉の時期が異なるので、公園のwebサイトで紅葉の状態をチェックできます。例年、だいたい9月の最終週から10月の初めの週が見頃に当たることが多いのですが、年によっては9月中旬が見頃で10月初めには葉が残っていなかった年もありました。
今年は、例年よりほんの少し早く紅葉が始まったかな、という印象を受けましたが、とにかく広大なのでどこかしらで紅葉を楽しむことができました。
公園のインフォメーションセンターで、パーキングチケットを兼ねたビジター代を払います。2020年は、18ドルでした。これは、デイパスで数日過ごされる方には、数日チケットを購入することもできます。夏は、キャンプで1〜2週間過ごす人たちも多いので、複数日のパスがあります。そのチケットをフロントウィンドウの見える所に置き、公園内に入ります。いくつもトレイルがあるので、選んだトレイルのあるパーキングに駐車。
今回は、人気があり20分ほどで上まで登れる、Lookoutと呼ばれるトレイルに行きました。
下りも20分ほどで、パーキングに戻れました。前日は、Huntsvilleという近くの街で宿泊してたので、朝早く訪れたため、人もあまりいなかったです。ただ午後になったら、かなりの車と人を見ました。私たちが行ったのは、平日でしたが週末はかなりの混雑で、決められた数の州立公園のチケットが早々に売り切れていたそうです。コロナで時間がある人も多く、混雑したようです。例年は、海外からの観光客も押し寄せるので、朝早く訪れるようにするなど、準備が必要だと思います。
ビジターセンターもありますので、そちらでインフォメーションの他に、公園の成り立ちや大きなデッキから景色も楽しめるので、行ってみるといいでしょう。トイレは、いくつかのトレイルの入り口にあります。ビジターセンターやインフォメーションセンターにもあります。コロナがおさまってカナダを訪れる機会があれば、ぜひこの雄大な紅葉を楽しんでみてください。